説明
まとめ
説明
アイスランドで最も新しい噴火跡を見に行くガイド付きプライベート・ヘリツアーです。火山が噴火した後の風景は原始的な美しさがあり、感動必至。スンズヌカギガルの噴火跡も遠くから見ることができます!
集合はレイキャビク国内線空港(Reykjavik Domestic Airport)です。ここでガイドが簡単に注意事項を説明します。
ツアーで使用するヘリコプターは4人乗りです。プライベートツアーなので他の参加者はいません。ガイドに何でも遠慮なく質問してください。
カップルやご家族、親しい友人同士などの冒険にぴったりです。貸切の空の旅はきっと一生の思い出になることでしょう。
準備ができたらヘリコプターに乗り込んで出発です。
離陸すると眼下にレイキャビクのパノラマが広がります。カラフルなブリキの屋根屋根や、ハットルグリムス教会、ハルパコンサートホールなどが見えるでしょう。
そして西に向かい、近年噴火が続いている、レイキャネス半島(Reykjanes)のファグラダルスフィヤットル火山帯(Fagradalsfjall)を目指します。2021年、2022年、2023年、そして2024年と噴火が相次ぎ、グリンダヴィーク(Grindavik)という町の近くでも噴火が起きました。
ファグラダルスフィヤットル山は6000年以上休眠を経て2021年3月に噴火し、世界の注目を集めました。2022年には近くのメラダリル(Meradalir)、2023年はリトリ・フルトゥル(Litli-Hrutur)で噴火がありました。いずれもファグダラスフィヤットル火山系に含まれる山です。
ファグダラスフィヤットルの噴火は爆発を伴うタイプではなく、粘度の低い溶岩流が特長です。マグマが噴水のように噴き出したり、さらさらと川のように流れる様子が見られました。
比較的安全に観察を行うことができたため、地質やマグマの動きについて研究が進むのではと期待されています。
一時着陸はありませんが、空から火口や広大な溶岩原をご覧いただきます。
この溶岩原は噴火により流出したマグマによって形成されたものです。山や谷がまるごと飲み込まれ、新たな火口が現れるなど、噴火の前と後では周囲の地形が全く変わっています。
溶岩はまだ湯気が立ち昇るほど熱く、完全に冷えるのには何年もかかります。様々なアングルから観察できるよう、パイロットがファグラダルスフィヤットル一帯を旋回する予定です。
時間になったら再びレイキャビク国内線空港に戻ります。
一生に一度の大冒険!アイスランドで噴火を終えたばかりの火山を空から見るプライベート・ヘリツアーのお申し込みはこちらから。カレンダーで日付を選択すると空席状況をご確認いただけます。